マイルのお話し
Friday, May 16th, 2008マイレージサービス(マイレージプログラム)は、航空会社が行っていく顧客へのポイントサービスの事です。
世界で始めてマイレージサービス提供をしたのは、アメリカン航空で、1981年からサービスを始めたアドバンテージプログラムです。当時のアメリカン航空は、1970年代後半のジミー・カーター大統領による航空自由化政策により低迷した業績の改善が急務で、窮余のための一策として顧客囲い込みサービスである「アドバンテージプログラム」を開始し、一年間で100万人もの会員を獲得することができ、大成功を収めました。
日本では、1997年に、当時の日本航空、全日本、日本エアシステムの航空3社が本格的にマイレージサービスの導入を始めました。現在、大手航空会社のマイレージサービスとして、日本航空は、JALマイレージバンク(JMB)、全日本空輸はANAマイレージクラブ(AMC)をそれぞれ提供しています。
マイレージサービスの会員登録を行うと、会員番号のついたカードが発行されます。入会金は通常無料で、会員カードを作成しておくと、航空券購入する際や搭乗の都度、住所や氏名などを登録する手間が省けますから、マイルを貯めるつもりがない人でも、入会しておくと、便利だと思います。しかし、クレジット機能付きカードを作る場合は、会費が有料になります。陸マイラーはANAマイレージ、飛行機に乗る人はJALマイレージが得だと言われています。
ドラックストアなどのポイントサービスと同じように、マイレージサービスにおいてもポイントが累積されますが、このポイントのことを「マイル」と呼びます。つまり、ポイント加算のことを「マイルを貯める」といい、ポイントを使用することを「マイルを使う」といい、航空会社などでもこの言い方は共通です。